2012.05.23
お知らせ

当社社員・松本悦宜が第2回SECCONつくば大会にてハッカソン最優秀作品賞を受賞

2012年5月19日(土)~20日(日)に開催された
「第2回 SECCON(SECurity CONtest)つくば大会」のハッカソンの部で、
当社社員の松本悦宜(まつもとよしのり)が最優秀作品賞を受賞しました。

「ハッカソン」とは、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を組み合わせた造語で、
同じテーマに興味を持ったIT技術者(ハッカー)たちが、会議室やソファーがある場所などに
ノートPC持参で集まり、限られた期間中(今回は2日間)にテーマに沿ったソフトウェアを
集中してプログラミング(マラソン)するイベントです。

松本は、最近話題になっている「コンプガチャ」と呼ばれるソーシャルゲームの
脆弱性(セキュリティホール)に着目し、架空のソーシャルゲームに脆弱性を持たせることで
参加者にもセキュリティを体験できるプログラムを作成しました。
また、Twitter認証やAPIを用いることで、このゲームの脆弱性を
誰が最初に見つけられるかを競えるようにもなっており、参加者にも喜んでいただけました。

この結果、最優秀作品賞を頂き、特別に参加者・実行委員全員の前でプレゼンテーションを
させていただくことが出来ました。

・SECCON公式サイト
 http://www.seccon.jp/
・第2回 SECCONつくば大会について
 http://www.seccon.jp/p/20125tsukuba.html
・松本の発表資料
 http://www.slideshare.net/ym405nm/seccon
・松本の作成したゲーム
 http://tkland.ym405nm.info