ワーク・ライフ・バランス推進で3回目となる次世代認定マーク「くるみん」を取得

神戸デジタル・ラボ、次世代認定マーク「くるみん」を取得
テレワーク勤務制度導入などワーク・ライフ・バランス推進で3回目

image.gif株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は2017年3月2日付で、兵庫労働局より、次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合事業主に認定され、「次世代認定マーク(くるみん)」を取得しました。

今回の取得は、2010年・2015年の認定に引き続き、3回目となります。

 兵庫県下でかつ常時雇用する労働者が300人以下の企業における3回目取得は、KDLが2社目となります。

■次世代認定マーク(くるみん)とは

次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。

■今回の認定に伴う計画期間(2014年9月~2017年1月)に評価されたKDLの取り組み事項

・社内の衛生委員会を主体として実施している「職場環境アンケート」において、将来育児休業や介護休業を取得することを考えた際に不安に感じることについて問い、改善点について検討を行ったこと。

・上記アンケート結果の意見をふまえ、テレワーク勤務規程を新設し、テレワーク制度を導入することで時間、場所にとらわれない働き方の導入を実現したこと。

・テレワーク勤務制度利用者による会合を実施し、テレワーク勤務に関する状況や課題点の共有を行ったこと。また、育児を理由とした男性の利用も定着するなど、多様な働き方が浸透してきた結果、男性の育児休業取得者3名につながったこと。

・社内「子ども参観日」を実施し、社員自身が仕事と家庭の両立を振り返る機会をつくるとともに、子育て中の人など誰もが働きやすい職場環境づくりに向けた取り組みを行ったこと。

・半日単位での年次有給休暇の取得制度を導入し、また、リフレッシュ休暇(年間任意の3勤務日)に年次有給休暇(2勤務日)を連結させることを原則としており、計画的な取得を促した結果、正社員の年間有休取得率が67.6%となったこと。

「KDLママ座談会」

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「働くママの一日」 

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「子ども参観日」

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※KDLの両立支援制度についてはこちら

 http://www.kdl.co.jp/company/compatible/system/

KDLでは今後も引き続き、社員一人ひとりが働きやすい職場環境の整備に取り組み、ワーク・ライフ・バランスの向上に努めてまいります。

【会社概要】

 社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ

 代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎

 所在地 : (本  社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル

     (東京オフィス)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル

 設立 : 1995年10月

 資本金 : 2億995万円

 従業員数 : 167名(2016年3月現在)

 URL : http://www.kdl.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 神戸デジタル・ラボ

担当 :人事総務部 竹内 小出

TEL :078-327-2280

E-mail :[email protected]

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