旭化成エレクトロニクスのCEATEC2017展示に協力

神戸デジタル・ラボ、旭化成エレクトロニクスのCEATEC2017展示に協力
―今秋サービス開始予定のIoTシステム開発用APIプラットフォームを提供―

株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、2017年10月3日~6日に幕張メッセ(国際展示場/国際会議場)で開催されるCPS/IoT総合展「CEATEC JAPAN 2017」において、旭化成エレクトロニクス株式会社(以下、旭化成エレクトロニクス)ブースの「IoT 見守りソリューション」の展示に、KDLが開発したIoTシステム開発用のクラウドサービス「Cloud Switch API」で協力しています。

■ Cloud Switch(クラウドスイッチ) APIとは

logo_cloudswitch.jpgCloud Switch APIは、KDLが開発した、 IoTシステム開発を目的としたAPIプラットフォームです。各種デバイスと連携したアプリケーションが手軽に開発できます。専用のプログラムをデバイスにインストールするだけでクラウドサーバーと接続でき、データを連携・保存できます。クラウドサーバーとアプリケーションは、REST形式(※)のAPIで通信します。
利用料:ベーシック版無料(2017年11月提供開始予定)

■ IoT 見守りソリューション展示概要

2017-09-19_102149.jpgドアや窓の開閉や施錠状態等を検知して、状況をリアルタイムにアプリケーションで可視化するソリューション展示です。
旭化成エレクトロニクスが開発するセンサ製品やデバイスが検知した家の窓やドアの開閉状況を、KDLが開発したデバイス連携用のクラウドサービス「Cloud Switch API」を経由することで、情報をセキュアな経路でアプリへ連携し可視化しています。一人住まいの高齢者や子どもの留守番、旅行中の自宅の状況などを遠隔地からアプリ上で安全に確認できます。
KDLは、Cloud Switch APIのご提供のほか、可視化アプリケーションの開発に協力しています。

※REST形式・・・
WebAPIのメジャーな実装方式で、ネットワーク上のコンテンツを表すURLに対してHTTP動詞でリクエストを送信し、XMLやJSON形式で受け取り、アプリケーションなどで利用する。

■イベント概要

名 称 : CEATEC JAPAN 2017(シーテック ジャパン 2017) 
会 期 : 2017年10月3日(火)~ 6日(金)午前10時~午後5時
会 場 : 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
ブース : 家・ライフスタイル エリア:小間番号 H074
出展者 : 旭化成エレクトロニクス株式会社
URL   : http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=9596


【本件に関するお問い合わせ先】

※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 神戸デジタル・ラボ 
担当  :中西 波瑠(なかにし はる)、金谷 拓哉(かなたに たくや)

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