投稿日:2008年8月8日 -投稿者 ohyanagi
Subversion クライアント QSvn
こんにちは、おおやなぎです。
以前 Mac 用の SVN クライアントの Versions.app を取り上げました。
今回も SVN のクライアントツールについて取り上げたいと思います。
Mac 用のツールは Versions.app を使用すれば良いので、今回は、 Windows でも使用可能なツールを探してみました。
Windows で SVN のクライアントツールといえば、TortoiseSVN が有名どころかと思いますが、個人的にはシェル(エクスプローラ)に統合されているのが好きではありません。
そのため、今までは Windows 上で リポジトリからファイルを取得する際は、わざわざ Eclipse を起動して、 Subclipse 経由でファイルをダウンロードしていました(何という無駄な手間)。
この無駄な手間をなんとかしたいと思い、色々検索をしていたのですが、この間たまたま QSvn というツールがある事を発見しました。
QSvn is a GUI Subversion client for Linux, UNIX, Mac OS X and Windows. It is a real client not a
GUI wrapper for the command line client from Subversion.
公式サイトには上記のように記述されており、 C++ のフレームワークである Qt を使用されているとの事で、マルチプラットフォームで動作するようです。
# 私は Windows XP のみ動作確認しました。
■ 早速ダウンロードして、使用してみました。
公式サイトから、qsvn-0.7.0.993.exe をダウンロードし、インストールします。
インストール先は特に変更せずデフォルトのままです。
インストールが完了したら QSvn を起動します。
起動後メニューバーの Working Copy をクリックし、 Checkout を選択します。
今回も、 PHP のテスティングツールである lime をチェックアウトしてみました。
保存先は、E:\App\lime としました。
チェックアウトが終了すると、左側の Working Copy にツリーが表示されます。
これでチェックアウトは完了です。
コミットログを見てみました。
ちゃんとコミットログが表示されました。
日本語のコミットログはどうだろうと、自分の関わっているプロジェクトのリポジトリからチェックアウトしてみたところ、チェックアウト時に下部に表示されるログメッセージが文字化けしたものの、コミットメッセージは文字化けせずに、正しく表示されました。
なお、 QSvn は Diff を取るツールは内包されておらず、外部の Diff ツールと連携するようです。
# Versions.app とは異なり、 ツールは自分で選択できます。
■ まとめ
Windows でも十分使用に耐えれそうな印象です。
TortoiseSVN ではなく Windows で専用のクライアントツールが欲しいという場合に使用してみてはいかがでしょうか。

