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「空を見上げてほっと一息」くもろぐアプリで気分転換しませんか?

「くもろぐ」というアプリをご存じでしょうか?
KDLのグループ会社であるバニヤン・パートナーズ株式会社が開発し、スカパーJSAT様が運営するアプリです。

くもろぐでできること

kumolog_01.jpgくもろぐのキャッチコピーは、「そら日記、あなたとみんなとAIで!」です。

コピーの通り、人工知能「KMOMY:くもみ」がユーザの撮った写真を解析、雲の形や状態を判定し、時刻や場所と合わせて日記のように記録するというものです。KMOMYの判定精度は85%程度(バニヤン・パートナーズ調べ)ですが、今後どんどん向上させていく所存です。KMOMYが判定したユーザの雲は日付・種類・状態で検索することができるんです!

アプリを立ち上げ、名前を知りたい雲の写真を撮影または選択すると、KMOMYが解析結果を表示します。結果はfacebookやTwitter、Instagramへシェアできます!

雲の形・状態の定義

KMOMYが判定する WMO(世界気象機関)の定義による雲の形・状態については以下の通りです。

雲の形:次の10種類に分類しています。
巻雲(けんうん)通称:すじぐも
巻積雲(けんせきうん)通称:うろこぐも
巻層雲(けんそううん)通称:うすぐも
高積雲(こうせきうん)通称:ひつじぐも
高層雲(こうそううん)通称:おぼろぐも
乱層雲(らんそううん)通称:あまぐも
積雲(せきうん)通称:わたぐも
層積雲(そうせきうん)通称:くもりぐも
層雲(そううん)通称:きりぐも
積乱雲(せきらんうん)通称:にゅうどうぐも

雲の状態:CL1~9(下層)、CM1~9(中層)、CH1~9(上層)の27の状態に分類しています。
それぞれの状態の説明はKMOMYの判定結果に表示されます。(説明文は「気象庁 雲の状態種類表」より引用)

楽しみながら、気分転換。理科の学習にも!

kumolog_02.jpg新型コロナウイルスの影響から外に出られず、テレワークで仕事をしていても、家事や育児をしていても、「気分転換したいなぁ・・」と感じる機会が増えています。

楽しみながら気象の知識が身につくアプリくもろぐは、家のベランダで、庭で、屋上で。そして健康維持のためのお散歩の途中などでも、すぐにご利用いただけます。少しの気分転換に、ご家族やご友人同士でご利用いただければと思い、ご案内させていただきました。自宅で過ごしている子どもたちの理科の学習にもお役に立ちます。

くもろぐはこちらから

くもろぐアプリは以下より無料でダウンロードできます。ほかのユーザがアップした雲の写真を見ることもできるので、自宅にいながら遠くの空を眺めるのも楽しいです。

ぜひダウンロードいただき、一緒に「空を見上げてほっと一息」しませんか?

くもろぐ公式サイト
https://kumolog.jp/

App Store
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%8D%E3%81%90/id1411784823

Googe Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sptvjsat.kumolog&hl=ja

執筆:大野 陽子

広報室