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KDLへのお問い合わせ内容とその変化について

こんにちは、デジタルビジネス本部 エンゲージメントリード Collaboration Salesの元野です。
セールス全般を担当しております。

KDLには日々、様々な方からお問い合わせをいただいております。多くはシステム開発のご相談問い合わせなのですが、ここ何年かで、その少し問合せ内容が少し変わってきています。

このブログでは、KDLへのよくあるKDLへのお問い合わせの内容と、いただいた問い合わせに対する進め方についてご紹介していきたいと思います。

お問い合わせの種類その1:従来通りのシステム開発

  • 開発したいものが決まっていて機能の洗い出しも済んでおり、開発ベンダーを探している

お問い合わせの多くはこのパターンです。詳細な要件を確認し、お見積もりを行うシステムインテグレーションとして商談を進めさせていただきます。

  • KDLのサービス・事例等を見て自社にも導入できないか、事例の技術を別に流用できないかを考えている

サービスや該当する事例を担当したセールスが対応します。事例のプログラムをそのまま使うことはできませんので、いただいたご要望とあわせてどう実現するかを相談しながら商談を進めていきます。

お問い合わせの種類その2:作りたいもの、やりたいことがまだ決まっていない

  • 新事業を立ち上げないといけないけど、どうしたらよいか相談したい

最近増えているご相談です。問い合わせをくださる方は、DXを推進しようとする企業のご担当者であることが多いです。KDLが提供するデジタル・コラボレーションサービスをご紹介します。新事業の企画、実現性の確認、事業計画作成、開発をお手伝いします。

※デジタル・コラボレーションとは(リンク)

新事業の企画、実現性、開発、事業計画作成をお手伝いします。

  • 社内にデータがあるけど、どう活用したらいいか相談したい。

DXを進める上でデータを活用したいというご相談です。どのようなデータがあり、どう活用するか専門のチームと相談しながら対応します。

お問い合わせの種類その3:ノウハウ共有

  • すでにリリースしているサービスがうまくいっていないので立て直しを手伝ってほしい

現状把握、改善提案、開発などデジタル・コラボレーションでお手伝いします。

  • 社内でシステム内製化をしたいが、ノウハウがないので手伝ってほしい

DXを推進する上で、自社でシステムを内製することにより推進スピードを上げる動きがあります。最新の開発手法、クラウド活用、事業化に向けての注意点など不安な点が多く、サポートしてほしいというというご相談です。こちらも徐々に増えてきております。

自社で蓄積したノウハウをもとに、内製化支援という観点でお手伝いさせていただいております。

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お問い合わせ内容の多様化

以前はシステムインテグレーションの問い合わせが多かったのですが、DXというキーワードと共にシステムインテグレーションでは対応できないご相談が増えてまいりました。そのお客様のニーズにこたえるために「デジタル・コラボレーション」というサービスが生まれました。

KDLはこれからも時代のニーズに合わせたサービスを生み出していきたいと考えております。

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筆者:元野雅仁

デジタルビジネス本部
エンゲージメントリード
Collaboration Sales