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KDL「kintoneのセミオーダーサービス」の魅力:3つの大きなメリットとは?
はじめに
最近、多くの企業が業務効率化を目指してクラウドサービスを導入しています。その中でも注目されているのが、kintoneのセミオーダーソリューションです。kintoneは、業務アプリを簡単に作成できるクラウドサービスで、その利便性が評価されています。しかし、標準のkintoneだけでは対応できない企業固有のニーズに応えるために、kintoneのセミオーダーソリューションが登場しました。本記事では、kintoneのセミオーダーソリューションのメリットについて詳しく紹介します。
神戸デジタル・ラボの提供する「kintoneのセミオーダーサービス」
神戸デジタル・ラボでは、企業の業務効率化を支援するために、kintoneをベースとした「kintoneのセミオーダーサービス」を提供しています。私たちは、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提案し、導入から運用までトータルサポートを行います。
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「kintoneのセミオーダーサービス」の3つのメリット
1.アプリテンプレートを利用できる
「kintoneのセミオーダーサービス」の1つ目のメリットは、豊富なアプリテンプレートを利用できる点です。kintoneには、既に多くの業務に対応したテンプレートが用意されており、これを利用することで短時間で業務アプリを作成できます。例えば、顧客管理、プロジェクト管理、営業活動の記録など、多岐にわたるテンプレートが揃っています。テンプレートを使うことで、ゼロからアプリを作成する手間を省けるだけでなく、初めてkintoneを使う方でも簡単に導入することができます。
2.自社独自のカスタマイズができる
2つ目のメリットは、自社独自のカスタマイズができる点です。「kintoneのセミオーダーサービス」では、既存のテンプレートをベースにしつつ、自社の業務フローやニーズに合わせてカスタマイズすることが可能です。例えば、特定のデータ項目を追加したり、ワークフローを独自に設定したりすることができます。これにより、自社の業務に完全にフィットしたアプリケーションを作成することができ、業務効率をさらに向上させることができます。
3.導入コストを削減できる
3つ目のメリットは、導入コストを削減できる点です。完全にゼロからシステムを開発する場合、高額な初期費用がかかることが一般的です。しかし、「kintoneのセミオーダーサービス」を利用することで、既存のテンプレートをベースにカスタマイズを行うため、初期費用を大幅に抑えることができます。また、クラウドサービスであるため、サーバーの管理やメンテナンスのコストも削減できます。これにより、ランニングコストも低減され、長期的に見てもコストパフォーマンスに優れたソリューションとなります。
「kintoneのセミオーダーサービス」の導入事例
実際に「kintoneのセミオーダーサービス」を導入して成功している企業も多く存在します。例えば、ある中小企業では、顧客管理システムを「kintoneのセミオーダーサービス」を使って構築しました。この企業では、既存のテンプレートをベースに、顧客とのコミュニケーション履歴や販売状況を一元管理する機能を追加しました。その結果、営業活動が大幅に効率化され、顧客満足度も向上しました。
また、別の企業では、プロジェクト管理のために「kintoneのセミオーダーサービス」を導入しました。テンプレートを基に、プロジェクトごとの進捗状況や担当者のタスク管理を可視化する機能を追加しました。これにより、プロジェクトの遅延を防ぎ、納期通りのプロジェクト完了が実現しました。
まとめ
「kintoneのセミオーダーサービス」は、アプリテンプレートの利用、自社独自のカスタマイズ、導入コストの削減といった多くのメリットをご提供します。これにより、企業は業務効率を向上させ、コストを抑えつつ、独自のニーズに合わせたシステムを構築することができます。
もし、貴社が業務効率化を目指していらっしゃるなら、ぜひ「kintoneのセミオーダーサービス」の利用をご検討ください。
詳しくは、「kintoneのセミオーダーサービス」専用サイトをご覧ください。様々な業務に対応したアプリテンプレートを無料でお試しいただけるデモ環境もご用意しています。
KDLが提供するkintoneソリューションについて、広報誌2024年7月号でもご紹介しています。そちらもぜひご一読ください。
広報誌「KDL NOW! Press」2024年7月号
筆者:遠藤 満
デジタルビジネス本部 システムインテグレーション(SI)チーム