京大、KDL、電通大の共著論文が第31回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞入賞)受賞

京大、KDL、電通大の3者共著で2014年11月に学術出版社Springer(シュプリンガー)にて発表した論文「A Socialized System for Enabling the Extraction of Potential Values from Natural and Social Sensing」が、第31回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞)で入賞を受賞しました。

電気通信普及財団賞は、電気通信普及財団が、情報通信技術の普及、振興を目的として、優れた著作や研究論文を表彰するものです。今回受賞したテレコムシステム技術賞は、基礎理論やシステムの研究・開発、応用および標準化に関するテーマの論文や著書を対象に募集され、応募総数33件の中から5件が選出されました。

本論文に対する審査では、単なる技術提案の実証にとどまらず、産業応用を目指したフォーラム「モバイルソーシャライズシステムフォーラム(MSSF)」を設立して実用化に向けた施策を続けている部分に特に高い評価をいただき、入賞を果たしました。

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