ウェアラブルアプリを北陸最大級の総合技術展示会「テクノフェア2016」で展示

神戸デジタル・ラボ、ウェアラブルアプリを北陸最大級の総合技術展示会「テクノフェア2016」で展示
―各種デバイスに対応した翻訳アプリのデモンストレーションステージも―

株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、2016年10月20日~21日、福井県で開催される北陸最大級の総合展示会「北陸技術交流 テクノフェア2016」、特別企画展「人とくらしの近未来テクノロジー」でウェアラブルデバイス向けの音声翻訳アプリケーションサービス「WearAssist(ウェアシスト)音声翻訳」を展示します。

展示する特別企画展「人とくらしの近未来テクノロジー」は、人の暮らしをサポートし生活を便利にする製品・技術にスポットをあて、将来の人の生活スタイルがどう変化するかを紹介するエリアとして設けられています。人工知能やAR・VR技術、メディカルIT等の新技術とともに注目される最新技術として福井商工会議所より要請をいただき、このたびの出展に至りました。

KDLのウェアラブルへの取り組み

現在のウェアラブルデバイス市場は、BtoB領域においては工場での作業効率や安全性の向上等の分野で開発競争が展開されています。またBtoC領域においてはメガネ型、時計型などの多くのウェアラブルデバイスが発売され、認知度も向上してきています。しかし、専用デバイスによるスポーツやヘルスケア分野での活用がほとんどで、ウェアラブルならではの価値提供が進まず、広い普及には至っていないのが現状です。

KDLは、日常生活へのウェアラブルデバイスの浸透を目指し、高齢者の安否確認、方向案内、音声翻訳などのアプリケーション開発に取り組んで参りました。これは、「身に付ける」というデバイスの特性を考えれば、日常生活すべての分野において、様々な用途で身近に一般消費者をサポートしうると考えているためです。KDLは、ウェアラブルの特性に目を向け、一般消費者がこれまでにない利便性や感動を体験できる価値あるアプリケーションの提供を目指しています。

「ウェアシスト音声翻訳」とは

technofair2016_1.jpeg展示する 「ウェアシスト音声翻訳」は、ウェアラブルデバイスやスマートフォン、タブレットなどのデバイス上で動作する音声翻訳アプリケーションを用いて、デバイス間の通信により異なる言語でのコミュニケーションを支援するためのサービスです。主に外国人の観光客や労働者との意思疎通を円滑にすることを目的としています。

technofair2016_2.jpeg本サービスで用いる音声翻訳アプリケーションは、異なる言語で発話した内容を、デバイスを通じて相手の言語に翻訳し音声で再生します。再生された翻訳結果は、同時に双方のデバイスの画面上においてテキストでも確認できます。
また2020年の東京オリンピックを見据え、日本の企業が開発するアプリケーションとして、店舗や施設のスタッフがお客様に目線を下げすに「おもてなし」を伝えるものとして、ホテルや観光窓口などの接客面での展開にも注力しています。

ブースでは、複数のデバイスによる音声翻訳のデモンストレーションを中心に、その仕組みや活用例についてご紹介いたします。

概要

イベント名称:北陸技術交流 テクノフェア2016 
会 期 : 2016年10月20日(木)~ 21日(金)10時~17時
会 場 : 福井県産業会館(メイン会場)
      福井県生活学習館・福井県中小企業産業大学校
      http://www.technofair.jp/access/access.html
ブース : 福井県産業会館 1号館

デモンストレーションステージ

  • 2016年10月20日(木) 11時00分~
  • 2016年10月21日(金) 11時00分~
  • 2016年10月21日(金) 14時00分~

会 場 : 福井県産業会館 1号館 企画展示デモンストレーションエリア

◎ウェアシスト紹介ページ

【本件に関するお問い合わせ先】

※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :広報室 岩井 珠実(いわい たまみ)
TEL :078-327-2280
E-mail :[email protected]

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