神戸デジタル・ラボが社員の子ども対象に職場見学イベント

神戸デジタル・ラボが社員の子ども対象に職場見学イベント
「日常の困ったこと」解決するアプリを企画、VRなど最新技術を体験

株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、2017年8月8日、神戸市が呼び掛ける「親の働く姿を見せる職場訪問・子ども参観日」をヒントに社員の子どもを対象に「KDL子ども参観日2017」を開催しました。

kodomo_001.jpgこの企画は社員の福利厚生を目的に今年6月ごろから構想していたもので、昨年に続き2回目の開催になります。平日の午前中という夏休みならでは時間帯に開催し、終了時間を12時45分とすることで、対象となる社員が午後からの半休制度を利用しやすいよう工夫したことで、実際多くの社員が半休制度を取得しお昼からは「家族サービス」の時間を持つことができました。
当日は事前に参加申し込みをいただいた小学1年生~6年生の11人が参加しました。

■実施の背景

IT系企業はほかの業種に比べ、お父さんやお母さんがどんな仕事をしているのかが見えにくく分かりにくいことから「親の後姿を見せる」ことも大切な教育の一つではないか、という思いから実施を決めました。参加した児童からは「お父さんの顔がいつもと違ってびっくりした」「自分もパソコンを使って仕事をしてみたい」「仕事って難しそうだけど、みんな(周りの社員)優しそうでいいな」といった声が聞かれ、親の仕事を見て同じことに興味を持つことにつながったのだと感じています。

■実際に執務スペースを見学、グループワークも

kodomo_002.jpg実際の執務スペースを見学した場面では、各部門の業務内容について部門の担当者より説明を受けました。説明を担当するのは参加者のお父さん・お母さんでしたので、お互い和気あいあいとした雰囲気で進み、メモを取る・業務内容について質問するなども恥ずかしがらずに行えた様子が印象的でした。

本イベントのメインコンテンツとしてKDLでも開発を進めているウェアラブルデバイス用のアプリケーションの企画を考えるグループワークを実施しました。テーマは「ウェアラブルデバイスを使って学校生活の『困ったこと』を解決しよう」でした。子どもたkodomo_003f.jpgちからは「ベビーカーや車いすで階段を登れない」「迷子になった時の対処」といった実際に困っていることを発表してもらい、2グループに別れてアプリケーションの企画を練りました。その後、両親やそのほかの社員も見守る中、堂々と自分たちの作った企画をプレゼンする様子にギャラリーから大きな拍手が送られました。

VR体験やECサイトでの買い物体験など、普段の生活ではあまり触れることのない機器に目を輝かせる子どもたちの様子に、社員も安堵の様子でした。

【会社概要】

 社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ
 代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎
 所在地 : (本  社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
     (東京オフィス)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル
 設立 : 1995年10月
 資本金 : 2億995万円
 従業員数 : 162名(2017年8月現在)
 URL : http://www.kdl.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :広報室 舟橋、大野
TEL :078-327-2280
E-mail :[email protected]

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