2020.04.15
お知らせ

2020年度人工知能学会全国大会(第34回)で登壇します(オンライン開催)

人工知能学会全国大会に「全天球画像と日射量データによる太陽光発電量予測」に関する取り組みの論文が採択されました。6月12日に熊本で行われる全国大会にKDLからは中西 波瑠(写真左)が、グループ会社であるバニヤン・パートナーズ株式会社からは、釣文男と稲村直樹(写真右)が登壇します。
ai2020_01.jpg※運営委員会では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、開催方法について議論してまいりましたが、2020年度人工知能学会全国大会 JSAI2020はオンラインでの開催とすることを決定されました。
 

太陽光発電の電力需給運用において、需給バランスが崩れると電力の余剰や不足につながるため、日射量データをもとにした太陽光発電量予測が大きく外れる事態をいかに減らすかが課題となっています。この取り組みは、先述した課題に対して、全天球画像によるCNNと日射量を含む気象観測データによるLSTMを組み合わせた深層学習モデルを考案し、太陽光発電量予測精度の向上を実現したものです。


日時:2020年6月12日(金) 12時~13時40分
場所:I会場 (中会議室C1+C2@熊本城ホール3F)
詳細:https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2020/subject/4I2-GS-2-03/advanced