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2018.07.23
お知らせ セキュリティソリューション事業部の村島が書籍を出版しました
専門学生時代にも書籍「ハッカーの学校 ハッキング実験室」を出版しているセキュリティソリューション事業部の村島正浩が2018年7月19日(木)に、新著書「ハッカーの学校 IoTハッキングの教科書」を出版しました。
皆さまにもこの書籍についてご興味を持っていただきたく、簡単ですがこの本の出版において広報より村島へインタビューを行いました。
■内容とターゲットを教えてください
既にIoTセキュリティに取り組んでいるエンジニアやIoTセキュリティに取り組もうとしている方向けの技術書になります。
IoTセキュリティの診断的な観点や広い範囲(ウェブアプリケーションから基板など)へのハッキングのアプローチを解説しています。
基板へのハッキングやBluetoothのハッキングアプローチが知りたい方やIoTセキュリティ診断で狙う箇所などを知りたい方など幅広い方に向けた本になります。
■目的を教えてください
神戸デジタル・ラボに入社したときに、IoTセキュリティに取り組みだしたのですが、初心者が調べるには基板へのハッキングアプローチの情報が少なく大変でした。
洋書では数冊IoTセキュリティに関連した本が出ていますが、そこには言語の壁があります。
技術の壁を超えると同時に言語の壁も超えることは骨が折れる作業なので、国内にそういった情報が出てくることも願い書き上げました。
■今後やりたいことは?
知らない技術を調べて資料にまとめる作業は好きなので、また興味があるコンテンツがあれば調査していきたいです。
インタビューは以上です。村島の技術力の根源が詰まった一冊となっています。ご興味のある方は、ぜひお買い求めください。
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