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2024.12.13〜2025.04.20
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開催予定

アクティブラボ「未来のX(クロス)を共に創る」
(大学都市KOBE!発信プロジェクト)

アクティブラボ「未来のX(クロス)を共に創る」<br>(大学都市KOBE!発信プロジェクト)

グランフロント大阪ナレッジキャピタルのアクティブラボにおいて、「大学都市KOBE!発信プロジェクト」展示ブースに出展します。

KDLは1995年、阪神・淡路大震災を機に設立。以来 神戸市に本社を置き、ITを用いたあらゆる手段を使ってお客様の課題の本質的な解決に挑戦してきました。今回の展示では、「未来のX(クロス)を共に創る」をテーマに、KDLが開発に携るプロジェクトやサービス、社内のユニークな企画など、幅広い取り組みをご紹介します。テーマに掲げる「X(クロス)」は、変革、交流、共創、新たな領域への挑戦、そしてその先にある多様な社会の未来を表しています。

アクティブラボ「大学都市KOBE!発信プロジェクト」ブース紹介ページ

  • 開催日時
    2024年12月13日(金)~2025年4月20日(日)
    10:00~21:00

    一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォームと同時出展します。
  • 会場
    ナレッジキャピタル「アクティブラボ(ACTIVE Lab.)」3階
    (大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館)
  • 参加費
    入場無料。ご自由に見学いただけます。
  • 注意事項
    ※展示の内容については変更となる場合があります。
    ※大学都市神戸産官学プラットフォームと同時出展します。
  • AI × 人流

    AIを活用した人流分析アプリを展示します。

    本アプリは、人流解析や物体検知を得意とするKDLのソリューション「KDLCam(ケーディーエルカム)」で開発したもので、展示ブースに設置したカメラ画像を画像認識AIが分析し、ブースにいる人数、混雑状況、人物の服装や行動、改善案などを生成AIが自動でレポートに書き起こします。

    この技術を活用することで、飲食店や施設、イベント会場、観光地などでサービス向上のために行われる人流分析業務の労力と時間を大幅に減らすことができます。

    AI × 生態

    神戸のベイエリアにある人気の都市型水族館 劇場型アクアリウム「atoa(アトア)」と共同で取り組む、AIを活用した生態観測の実証実験をご紹介します。この取り組みは、水族館の課題解決に挑戦する実践的インターンシップとして実施しています。

    アトアの飼育エリアに設置したカメラの映像から、動物(カピバラ)をリアルタイムに判別・追跡し、行動履歴をデータ化・可視化するAIおよびAIを活用したシステムの開発を行っています。実証実験の現場環境の調査から、AIモデル構築、アプリケーション作成まで、すべての工程にKDLのインターンシップに参加する学生が携わっています。

    宇宙 × 教育

    KDLの宇宙教育プロジェクト「未来の宇宙リーダーズ」をご紹介します。

    「未来の宇宙リーダーズ」は、宇宙に関する情報発信やイベント、教育プログラムを通じて、子どもたちの創造的思考力を育み、未来の社会を担う人材を育成することを目的としています。日本全国各地でイベントや小・中学生向け合宿を開催し、宇宙のことを広く体系的に学ぶ体験型カリキュラムを提供しています。2024年8月には日本と現地の子どもたちが交流しながら宇宙について学ぶサマーキャンプをカンボジアで開催しました。

    本展示では「宇宙に行ったら何したい?」と題して、子どもたちの自由な発想とアイデアを募集するほか、子どもたちに人気の宇宙クイズもご用意しています。

    手軽に空間操作を楽しむアプリ「Garden Leap(ガーデンリープ)」

    専用のディスプレイや複数のセンサー機器を使わずに空間操作が体験できるアプリを展示します。小型の光学式ハンドトラッキングカメラ(*)1台を首に掛けて手や指を動かすと、カメラがその動きを検知し、モニターに映る物体をつかんだり動かしたりすることができます。展示では、KDL公式キャラクター「デジごん」が蹴るサッカーボールからゴールを守るゲームに挑戦できます。

    KDLでは、ハイブリッド勤務のワークスタイルを活かしながら、オフィスでしかできない社員間の関係構築にも焦点を当て、「出社したくなるオフィスづくり」に取り組んでいます。本アプリは、その取り組みの一環として、オフィスに出社した際に楽しめるアプリとして社員が制作しました。

    * 赤外線などの光の反射を利用して人間の手指を検知・認識し、その動きをバーチャル空間に取り込むことができるデバイス。

    ペットボトルキャップを食べる「デジごん」

    KDL公式キャラクター「デジごん」型のペットボトルキャップ回収ボックスを展示します。

    物体検出センサーと小型コンピュータを組み合わせたIoTの仕組みが内蔵されており、「デジごん」の口にペットボトルキャップを入れると、センサーが検知し、「ペットボトルのキャップおいしいごん!」「今のペットボトルのキャップはちょっとだけ甘かったごん!」 などの音声約20種がランダムで再生されます。

    この回収ボックスは、SDGsへの関心を高めようと始まった社内の取り組みの中で、楽しくペットボトルキャップ回収活動に参加できるようにと社員が制作しました。ご来場の際はぜひ「デジごん」にペットボトルキャップを“食べさせて”あげてください。