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CEATEC2017で観光マーケティングのデータ分析事例を出展
神戸デジタル・ラボ、CEATEC2017で観光マーケティングのデータ分析事例を出展
株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、2017年10月3日~6日に幕張メッセ(国際展示場/国際会議場)で開催される、CPS/IoT総合展「CEATEC JAPAN 2017」において、観光マーケティングを支援するデータ分析事例を出展します。
今回の見どころは、様々なデータによって観光客の動態を分析する観光分析アプリケーションで、アプリケーションによる分析結果をご覧いただけます。また、ミニステージでは日本版DMO(※)候補法人としても登録されている長野県白馬村観光局より、観光の課題と、KDLと共に実施している観光マーケティングへの取り組みについてご紹介いただきます。
■観光マーケティング分析支援概要
訪日観光客が増加する今日、観光に関わる業種の多様化や日本人観光客との共存等、観光産業の環境変化に対応する施策が急務となっています。しかし観光地では、インバウンド含め、インターネットの普及による情報収集の多様化、観光スタイルの変化、民泊やガイドマッチングなどの新サービスの普及などの劇的且つ多様な変化を前に、観光施策の検討が追いつかないのが現状です。
KDLは、観光施策の検討における最重要課題である「現状把握」に重点を置き、これまで培ってきたデータ分析、活用のノウハウを活かしてICT技術を用いた分析によって観光マーケティングを支援しています。これは、フリーWi-Fiの利用データやSNSの位置情報、サイトへのアクセス解析など複数のデータソースを元にグラフやヒートマップで現状を可視化し、独自の予測技術による観光客の導線予測などを合わせてレポートするものです。
今回の展示では、本支援で活用する分析アプリケーションのデモンストレーションや事例を中心にご紹介します。
■ミニステージ
白馬村観光局のICT活用の取り組み(仮)
登壇者:白馬村観光局 事務局長 福島 洋次郎氏、KDL
日程 :10月3日(火)12:20-12:50、10月5日(木)12:20-12:50
概要 :白馬村の観光における課題と施策や、現在のKDLと白馬村観光局の取り組みについてご紹介します。
※DMO(Destination Management Organization)・・・
当該地域の観光資源に精通し、住民や観光事業者、行政などと協同して広く連携して観光戦略を担う法人のこと。
長野県白馬村について・・・
スキー場や星空観光、温泉など観光地の魅力を効果的に発信し、年々観光客数が増大。ヤフーとの連携やKDLのAIを用いた実証実験など、新しい取り組みに力を入れている。観光産業の増大により、人口・世帯数も着実に増加しており、2017年1月より、日本版DMO候補法人としても登録されている。
イベント概要
名 称 : CEATEC JAPAN 2017(シーテック ジャパン 2017)
会 期 : 2017年10月3日(火)~ 6日(金)午前10時~午後5時
会 場 : 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1(https://www.m-messe.co.jp/access/)
ブース : ベンチャー&ユニバーシティエリア S10-09
URL : http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=10156
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【本件に関するお問い合わせ先】
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株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :FD推進部 佐々木 幸一(ささき こういち)、広報室 松丸 恵子
TEL :078-327-2280
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