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2024.11.11
お知らせ KDLが参画する北海道大学主導のプロジェクトがJST「共創の場形成支援プログラム」に採択
10月1日、北海道大学が主導しKDLが参画機関として参加するプロジェクト「次世代和牛生産システム構築拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が推進する産学連携プログラム「共創の場形成支援プログラム(地域共創分野)」において、令和6年度新規採択プロジェクトとして採択されました。
「共創の場形成支援プログラム」は、大学等が中心となって策定した”未来のありたい社会像”の実現に向け、地方自治体や企業等と連携して研究開発を推進し、プロジェクト終了後も、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指すプログラムです。
今回採択されたプロジェクト「次世代和牛生産システム構築拠点」は、牛や土壌の状態をスマホを使ってリモート管理できる仕組み(スマート放牧管理)を作り、Z世代を中心とした畜産業および地域社会の発展を目指すものです。
「次世代和牛生産システム構築拠点」プロジェクト概要
代表機関 | 北海道大学 |
プロジェクトリーダー | 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 後藤貴文教授 |
幹事自治体 | 北海道白老町 |
幹事機関 | 株式会社敷島ファーム |
参画機関 | 慶應義塾大学、九州大学、帯広畜産大学、鹿児島大学、北海道大樹町、株式会社神戸デジタル・ラボ、ファームエイジ株式会社、株式会社三菱UFJ銀行 |
プレスリリース:「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」プロジェクトに採択 ~Z世代による次世代畜産システム拠点構築に期待~(北海道大学)