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最近、Microsoft Copilot Studioに関するご相談をいただく機会が増えています。
「Microsoft環境が前提なので、まずはCopilot Studioでエージェントを構築していきたい」
「エージェント構築〜運用を内製化し、継続的に展開できる体制を整えたい」
といった前向きな検討が始まる一方、いざCopilot Studioの画面を開いてみたとたん、何から始めるべきかがわからず立ち止まってしまうケースも少なくありません。
本記事では、この立ち止まってしまう原因を明らかにし、Copilot Studioを業務に組み込むための最初の一歩を考えます。
立ち止まる原因2選
何から始めるべきかで詰まる場合、原因はだいたい次の2つのどちらかです。
① Copilot Studioの操作・概念がつかめない
画面を開いてみたものの、トピック・エンティティ・アクションといった概念の関係がよくわからない。
それぞれの役割や、どこにどの処理を持たせるべきかの判断がつかず、何をどこに設定すればいいのかわからない。
そのまま手が止まってしまうケースです。
【対処法】
基本的な構造を把握してから、まずは1問1答の最小構成のエージェントを実際に公開してみるのが近道です。
学習リソースとしては、Microsoft Learnの公式ラーニングパスが体系的にまとまっていておすすめです。
Copilot Studioはドキュメントを読むより、実際に動かしたほうが理解が進みやすいという実感はあるものの、基本構造を理解せずに触り始めると後から設定を直す手間が増えます。
また、断片的な情報を集めるより、公式の順序に沿って進むほうが混乱を防げます。
公式Microsoft Copilot Studioドキュメント – Microsoft Copilot Studio
あわせて知っておきたい:Power Automateとの関係
Copilot Studioは単体でも動作しますが、「Outlookの予定を取得する」「Teamsのユーザー情報を検索する」「申請内容をSharePointリストに書き込む」など、外部アプリからデータを取得したり書き込んだりする場合は、エージェントフロー(Power Automateで作るフロー)が必要になります。
Copilot Studioがエージェントの”会話・判断”を担い、Power Automateが”実際の処理・連携”を担う、という役割分担です。
最初はCopilot Studio単体で「どのように会話が構成されるのか」「どこで処理が分岐するのか」といった仕組みを把握することが優先ですが、業務への組み込みが深くなるにつれてPower Automateの知識が必要になる場面が出てきます。
Copilot StudioとPower Automateはセットで活用するものと捉えておきましょう。
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