スマート農業実証プロジェクトが神戸新聞で紹介されました

KDLが参加する兵庫県南あわじ市での実証実験が神戸新聞で紹介されました。

本実証実験は、一般社団法人スマートな島ぐらし推進協議会、株式会社アクアヴェルデAWAJIなどが取り組むスマート農業実証プロジェクトです。
ビニールハウス内のトマトの葉の生育状況を自走式ロボットが撮影し、その画像をAIが解析、どの葉を取るか（摘葉）の作業指示をスマートグラスに表示します。KDLはスマートグラスでの作業指示や管理画面の開発などを担当しています。 農作業に慣れていないスタッフでも熟練者と同じ摘葉作業が可能になることから、人手不足の解消や雇用機会の創出が期待されています。

◎先端技術で「農福連携」人手不足解消、障害者雇用拡大へ 南あわじで実証試験（神戸新聞）
　https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202107/0014476410.shtml