神戸デジタル・ラボ「KDLCam」が経済産業省の「IT導入補助金2023」対象に採択

神戸デジタル・ラボ「KDLCam」が経済産業省の「IT導入補助金2023」対象に採択<br>製造業、建設業など、カメラとAI機能の組み合わせで企業の問題を解決

AI導入支援やデータ活用サービスを提供する株式会社神戸デジタル・ラボ(兵庫県神戸市、代表取締役社長 永吉 一郎、以下 KDL)は、経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」において、IT導入支援事業者に採択されました。これにより、2023年7月以降に対象事業者がKDLの画像認識AI導入サービス「KDLCam(ケーディーエルカム)」を導入する際、導入にかかる費用の1/2を補助金として申請いただけるようになりました。

IT導入補助金について

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。ITツール導入の経費の一部を補助することで、事業者の業務効率化・売上アップをサポートするものです。

補助対象の条件・申込手続きはこちら

https://www.it-hojo.jp/

(追記:2023/8/1)2023年8月1日以降の交付申請はこちらをご確認ください。
https://it-shien.smrj.go.jp/

※IT導入補助金を活用するには、申請が必要です。

「KDLCam」とは

kdlcam001_s.jpgカメラの種類と画像認識AIの種類を選ぶだけで、簡単にAIを導入できるサービスです。
解決したい課題に応じて、最適なカメラとAIを組み合わせることで、侵入、異物、異常といった検知を自動化します。

画像認識AIには、物体検出、顔認識、セマンティックセグメンテーション、姿勢推定などの種類があり、カメラとAIの組み合わせは200パターン以上。お客様の課題をヒアリングし、課題や現場の状況に応じて、最適なカメラとAIの組み合わせをKDLのAIエンジニアがご提案、お客様がすぐに使える環境にセットアップして納品します。さらに、AIのカスタマイズや業務システムへの組み込み、アプリ化、セキュリティ対応といった導入に必要な作業をワンストップでご提供可能です。

KDLでは、システムインテグレーターとしての経験やノウハウを活かし、お客様のデータ・AI活用をご支援します。

画像認識AI導入サービス「KDLCam」

https://kdlcam.kdl.co.jp/

KDLCamを活用した課題解決例

kdlcam002_s.jpgKDLCamの活用例として、人数カウント機能をもつAIを利用した「店舗回転率の分析」や、機器メーター読取り機能AIを利用した工場機器メーター値の「日時自動記録」「使用傾向分析」などの課題を解決があげられます。

以下URLをクリックすると神戸デジタル・ラボ公式YouTubeチャンネルに遷移します。

人数カウント機能を利用した店舗回転率の分析

https://www.youtube.com/watch?v=dXMpS07S1vU&t=1s

機器メーター読取り機能を利用した工場機器メーター値の日時自動記録&使用傾向分析

https://www.youtube.com/watch?v=H0-VGgLY4fA&t=1s

不良検出AIを利用し危険エリア立ち入りを検出しパトランプ光らせる自動警備システム

https://www.youtube.com/watch?v=Fss_jAqoIaU&t=1s

こんな企業におすすめしたい

主に、製造業や不動産、建設業、土木業、運輸業などの事業者様にご利用いただきたいサービスです。補助金を活用いただくことで、コストを抑えながら、業務効率化や生産性向上をご支援いたします。この機会がデジタル化やAI導入についてお考えいただくきっかけになれればと思います。

【会社概要】

会社名 :株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 :代表取締役社長 永吉一郎
所在地 :〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
設立  :1995年10月
資本金 :5,000万円
従業員数:162名(2023年7月現在)
URL   :https://www.kdl.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当 :広報室 大野 北岡 岩井
電話 :078-327-2280 (テレワーク推進企業です。メールでご連絡いただけますと幸いです)
E-mail:[email protected]