2019年9月 6日 09:20

新卒採用を終えて ~社員巻き込み型人事戦略の展開(1)~

人事戦略チームの真鍋です。

KDLの中の人事戦略に関する部分、主に採用・教育・配置・定着に関する業務を担う、我々人事戦略チームは、昨年10月に発足されました。

メンバーがよりパフォーマンスを発揮してもらえるような人事制度の見直しや、人材獲得に向けた活動を行っています。その中でも、2020年新卒採用、新入社員研修が5月に終わりを迎えたので、社内共有も兼ねてブログ発信をしようと考えました。

上記のとおり、発足半年程度の人事戦略チームですが、すごくボリューミーな半年間でした。この半年の私のミッションは大きく2つの作り変えでした。

  • 新卒採用(より優秀な人材の獲得)
  • 新入社員研修(より現場での即戦力となるような研修の実施)

今回は新卒採用について、ご紹介します。

新卒採用の何を変えたのか

人事戦略チームとしての最初のミッションは「新卒採用方法の改革」でした。ここに着手したのは、大きく2つの背景があります。

1. KDLの新卒採用

KDLのマインドに合致する人材を獲得することが、KDLでの新卒採用の考え方です。

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キャリア採用の場合は他社での経験を活かしていただくという面で、経験やスキルセットを軸に採用活動しています。様々な環境で培った経験を活かしてKDLに新しい風をもたらし、技術レベルを高め、活躍していただくことを期待した採用です。意味合いとして「即戦力」というのが強い傾向にあります。

対して新卒採用で重要視しているのは、スキルセットよりはマインドの部分です。KDLのミッションステートメントに共感し、そのマインドの可能性を最優先して、新卒採用を行っています。KDLの会社の方向性に賛同し、担ってくれる方をと考えています。

ただ、近年は特にキャリア採用も新卒採用も変わらなくなってきている感覚もあります。カルチャーフィットという点においては特にですね。

2. 昨今の就職活動状況の変化

経団連の発表にもあったように、終身雇用・新卒一括採用の終焉が告げられたように、すでに旧態依然とした日本の採用活動には限界が来ています。

よりパラレルなキャリア形成が謳われている中で、実現できる働き方の種類が増加の一途のため、企業にもその自由度や柔軟性が求められています。だからこそ、KDLではできるだけ早期の採用活動を実施しており、2021年卒においてはいわゆる「通年採用」を実現すべく構想を練っています。

特にIT業界は変化がめまぐるしく、学生側も自分を売り込んでやりたいことを実現する能動的な就職活動が主流になりつつあります。企業側もその情報をキャッチアップし、学生と接触する機会そのものを大事にしなければなりません。

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「●月から選考開始」だとか、「就活本格化は●月から」だとか、そういうのはもう確実になくなっていきますし、如実に実感することは多くありました。一番感じたのは、2018年12月時点で、来てもらいたいと思った学生はすでに内定を持っており、就職活動を終えていたということ。この内定早期化は本当にすさまじいです。

実際の取り組み内容について

前述のような背景がある中で、KDLにマッチする学生と出会うために、主に次の3つに取り組みました。

  • ペルソナ設計の再設定
  • 選考方法の変更
  • 説明会資料の変更
  • 応募チャネルの選定(OfferBox、学校への直接的なスカウト、逆求人、イベント)
  • 開発部門を絡めて自分たちも足で稼ぐ

結果

当初の採用予定人数は5名だったところ、8名の学生に内定承諾をいただきました。

新卒採用の効果が測定できるようになるのは、配属されたあとの2~3か月経ったころではないでしょうか。だからこそ、内定者期間のフォローや、新人研修も今から作り込みが必要になります。今の内定者たちが自信をもって活躍できるように、人事戦略チームは考え続けます。

取り組んでよかったこと、反省点

今年から採用の取り組み方を変えてよかったのは、KDLに来ていただきたいと思えるたくさんの学生に出会えただけではありません。やりがいも大きかったと思います。

学生に出会う機会を増やした分、大手の他社IT企業とバッティングすることも、これまで以上に多かったように思います。こちらが期待した実力が発揮しきれずに選考段階で落ちてしまう学生も中にはいて、役員の皆さんに何度も交渉したり会議を重ねることもありました。

現場巻き込み型採用活動の展開(展望も含め)

2020年の新卒採用選考において、現場社員の皆さんには様々なタイミングで参画してもらいました。次回は、現場のエンジニアに、どのように採用に関わってもらったかについてご紹介します。

学生、キャリア採用でKDLをお考えの方へ

KDLは、ITという手段を用いてお客様に提案を行う、プロフェッショナル集団です。とはいえ、単純にお客様がお困りの内容が人海戦術で済むのであれば、それでもいいと考えています。それくらい、手段を問わずに目的達成・課題解決を大事に考えています。だからこそ、あらゆる手段と驚きのアイデアを用いて、お客様と一緒にビジネスを共創するという、KDLが掲げているミッションの意味が大きく影響してきます。

こういった感覚は、目的達成意欲であったり、ロジカルな思考が求められます。もちろん技術力を持ち合わせていることはプラスに働きますが、そういった感覚を持って仕事に臨まれる方かどうか、我々は選考を通して確認させていただいています。このような考え方に共感できる方は、是非一緒に仕事をさせていただけたらと思います。

真鍋

筆者:真鍋 太輔

人事戦略チーム

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