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専門学校HTML5作品アワード、神戸デジタル・ラボ賞はトライデントコンピュータ専門学校!

KDLは「第7回専門学校HTML5作品アワード」に協賛しています。1月某日、コンテスト協賛企業の評価を得た作品に贈られる「企業賞」の作品を決定するべく、完全リモートで審査会議を行いました。

第7回専門学校 HTML5作品アワードとは?

HTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム「Monaca(モナカ)」を提供するアシアル株式会社内「専門学校HTML5作品アワード実行委員会」が主催するもので、KDLが協賛させていただくのは今回で五度目です。

HTML5技術をメインで採用している作品であればアプリ・Webサービス・Webサイトを問わず申し込めます。専門学生の作品作りを応援するために企画されています。応募は専門学生の方に限り、コンテスト形式でグランプリや企業賞を決めます。

専門学校HTML5作品アワード公式サイト
https://html5award.com/

KDLによる審査

協賛されている企業によって審査方法はさまざまですが、KDLでは審査会議による評価で企業賞(神戸デジタル・ラボ賞)を決定しました。KDLのメンバーは、Monacaを使ったアプリ制作をはじめとしたスマホ・WEBアプリ開発に取り組むメンバーや、マネジャー、サービスオーナーなど8名です。

KDLでは審査メンバーが事前に選んだ一押し作品7アプリについて、アプリの説明や使用技術に加え、3分間のプレゼンテーション動画を見て評価していきました。

評価基準は技術、デザイン、アイデア、それぞれについて、10点満点で評価し合計得点で受賞チームを決定しました。

神戸デジタル・ラボ賞はどのチームに?

神戸デジタル・ラボ賞に輝いたのは、トライデントコンピュータ専門学校のサイバーセキュリティ学科クリーナーズチームによる、アプリ「Cleaner Track」です。

このアプリは、大人数で街の清掃活動をする時に「既に掃除している道を、それを知らない参加者が再度通ってしまう」「どこにゴミが多く落ちていたか、危険なごみはないかを即時共有できない」といった課題を解決するものです。参加者のGPS情報を共有地図に表示することで、一目で掃除されているかどうかを判別することができます。

地域で集合し大人数でごみ拾いをする場合などにすごく便利そうですね。審査員からも「このアプリをさっそく町内会で使ってみたい」「実際に使ってみたいと思えるアプリを作ってくるのがすごい」などの声が上がっておりました。

優勝したチームには賞品として、背中ツボ押しクッション「柴犬のコタロウ」、片手キーボード、スイッチボット、USB充電器の計四点を贈らせていただきました。

最後に

ほかにも、オンラインでの授業やミーティングが当たり前となった今、座っている姿勢を判定するアプリや生成AIを使った効率重視のスマート英単語帳アプリなど、課題へのアプローチの仕方が斬新で、審査する側もたくさん刺激を受けました。

参加者の皆様、力作を見せていただきありがとうございました。
そして「第7回専門学校HTML5作品アワード」審査員として皆様のHTML5作品を拝見できる貴重な機会をいただき、関係者の皆様にも感謝申し上げます。

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