KDL BLOG
2017.07.21
CSR活動
神戸市立神港高等学校インターンシップ
地域の学生の育成と社会勉強に寄与するための活動の一環として、KDLではここ10年間ほど神戸市立神港高等学校からインターンシップを受け入れています。
今年も7月10日~12日の3日間、同校の情報処理科から1名のインターンシップを受け入れました。
今回やっていただいたのは、Pepperのアプリケーション開発。Pepperに話しかけられた音声を認識して、結果を表示するという制御プログラムをChoregraphe(コレグラフ)とPythonで開発していただきました。
3日間という短い期間でしたが、言葉を認識して動くアプリケーションが作成できました!
体験いただいた学生の方からは、インターンシップを通して、コミュニケーション能力の大切さを痛感したという感想をいただきました。今後の学生生活や進路決定に活かしていただければと思います。
所感(指導担当:福田より)
高校生で一般企業にインターンというのはかなり勇気のいることだと思います。緊張された3日間だったとは思いますが、課題はもくもくとこなしてくれました。普段高校生に教えるような機会はないので試行錯誤しながらの指導でしたが、「たくさんのことを学ぶことができた」というアンケートをいただいてほっとしています。3日間お疲れさまでした。
2017.8.1追記
神港高校様のブログでも、本インターンシップをご紹介いただきました。