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12月5日、グランフロント大阪で開催されたサイボウズ株式会社様が主催するイベント 「Cybozu Days 2017 ー壁を超えるー」内のセッション「kintone hack」に、KDL開発管理部リーダーの山下 高範が参加してきました！
kintone hackとは、「ここまでできるkintone」をコンセプトにkintoneの可能性を広げるショートセッション（5−7分間）を行い内容を競うものです。要するに、kintoneの新しい活用方法を考案・発表しあって賛同者の多さで1位を決めるというものです。
同じ部署の武富から紹介されて、軽い気持ちで臨んだ予選にあれよあれよと通過してしまい、本選に臨んだ山下でしたが・・数百人の前で登壇することになろうとは思っていなかったと話すも、まさかの煙とともに割とノリノリで登場。
登壇タイトルは、「kintone x botで業務を加速させる」。
SlackやBacklog、Gitなど、業務上利用している様々なツールに散乱している情報を、botを使って集約し、kintone上に集約するアイデアを紹介しました。
さらに、集約された情報をkintone上で分析して、社員の活動状況を見える化。
その他、日報をSlackに投稿すると自動的にkintoneに投稿されてレコード化されるなど、情報をすべて自動的にkintoneに集約する方法を提案しました。また、Google Chromeをkintone用にカスタマイズしてkintone内を効率的に検索するエクステンションをデモンストレーションしました。
判定は、聴講者がセッション内容がいいと思った場合はkintone hackロゴ入りのタオルを掲げ、その数の集計で決まります。駆けつけた同部署の山本、武富もタオルを掲げて応援。
結果は・・・見事、2位を獲得しました！
所感（登壇者：山下）
社内利用している各サービスをbotを使ってkintoneに連携し情報を集約した話と、集約した情報に素早くアクセスするための自作のchrome extensionの話をしました。武富さんの紹介で軽い気持ちで応募したイベントでしたが、まさか自分が３００～４００人の前で煙の中から登場して話すことになるとはまったく思っていませんでした。タオルを掲げて下さった皆様、イベント運営者の皆様ありがとうございました。
結果は惜しくも２位でしたが、凄腕のkintone大好きエンジニアが多数出演する中、情シスの私の話を評価して頂き嬉しく思いました。
※記載されている会社名、製品・サービス名は、登録商標または商標です。
2017年12月20日追記
ASCII.jpで、イベントの様子が記事化されました！山下のプレゼン内容も詳細にご紹介いただいています。
