KDL BLOG
KDLで「システム管理者感謝の日」のイベントを行いました
開発管理部の尾崎です。
ご存知でしたか?7月の最終金曜日はシステム管理者感謝の日です。
システム管理者感謝の日とは?
あまり知られてはいませんが、「残りの364日にはほとんど敬意を払われていないシステム管理者に対し、そのシステムの利用者等がプレゼントを贈るなどして感謝の意を表する日」としてシステム管理者の会が定めている「システム管理者感謝の日」。皆さまはいかがでしょうか?
KDLでも開発を支える基盤として開発管理部に情報システムチームがあり、日々の開発業務を縁の下の力持ちとして支えています。
どこの会社でも同じような感じだと思いますが、管理部門のメンバーはなかなか達成感を感じる機会に恵まれません。決められた仕事を決められたルールに則って行う、そしてしっかりとできている状態が当たり前の部門だからです。とは言え、会社としては重要な基盤を支えるメンバーにその価値を理解し、更なる事業貢献をしてもらうためにもやりがいを持って仕事が出来るようになってもらいたいもの。ということで、慰労の意味を込め、この会を企画しました。
役員からもメッセージを
事前に「チームミーティングを行うから集合して」と伝えていたメンバーたちは、当初会議室のデコレーションに気付き、少し困惑気味でした。その後趣旨を説明し、やっといつもの和やかな雰囲気が戻ってきました(笑) KDL役員の3名からもそれぞれメンバーにメッセージを伝えます。
西下管理本部長より
「日ごろからKDLのシステムを安心して使えるのは情シスのおかげです。
改めて感謝するとともに、今後も社員が笑顔で仕事ができる環境を提供してください」
玉置ソリューション本部長より
「情シスが陰で支えてくれているからこそ目の前の仕事だけに打ち込めるのはありがたいことだと感じています。今後は、お客様がデジタルトランスフォーメーションしていく中で、KDLのデジタルトランスフォーメーションを担っていくような動きを期待しています」
三木サービス推進本部長より(不在のためビデオメッセージ)
「KDLに情シスができた頃は、解決しなければならない問題が山積していました。今も外に見えない業務が多いため、課題も大いにある状態ですがそれを解決しようと前向きに取り組むメンバーには心から感謝しています。これからも一層尽力してKDLを支えてください」
メンバーへのプレゼント
今回は、直前に異動した1名を含めた6名のメンバーそれぞれに感謝状とチーム力を高める自家製デザインTシャツをプレゼントし、役員とともにランチでお祝いしました。(残念ながら1名はお子さんの体調不良でお休み。。)
冷房の効いた涼しいサーバールームでもカレーなら美味しく食べられるということで「お疲れ様」にかけて「おつカレー」を食べるのがシステム管理者感謝の日なのですが、この日は中華でした。
情シスメンバーの思い
情シスについて、メンバーに語ってもらいました。
「情シスのチームワークの良さは社内一だと思う」
「情シスに入ってよかったと思っている。現場も和気あいあいとしていて相談もしやすい」
「予想していなかったので驚いた。システム管理者に感謝する日があるなんて知らなかった」
「もともとはパソコン音痴だったが、苦手なものを苦手なままにしたくないとIT業界に就職した。情シスはさまざまなことを幅広く学べる」
「全部門のプラットフォーム的な存在なので、現場に合わせて全体の最適化を考えられるのがいい点。すべてにおいて基本的な技術が求められるすごく勉強になる部門」
イベントの後、メンバーからはこんな声も。
「こんな賞状をいただいて身の引き締まる思いがしている」
KDL情シスの今後
kintoneマスターやAWSのスペシャリストを抱えるKDLの情報システムチームでは、社内で利用しているさまざまなシステムの管理や備品の貸し出しといった通常の業務に加えてサービス推進なども行っています。例えば自社のサービスの基盤となる部分を部門と連携して情シスで構築する、などです。
KDL社内での問題解決を進めるために新しい技術やサービスに触れることも多く、これらの経験がお客様の問題解決にもつながれば、さらにお客様に満足していただけるのではないかと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします!