KDL BLOG
KDL式鏡開き2019をしました
皆様、新年あけましておめでとうございます!
2019年も10日を過ぎ、KDLでも受付に置いていた鏡餅の鏡開きを行いました。
2017年は「IoT式鏡開き」、2018年は「セキュア鏡開き」を行い、今年のネタは何で行くか・・・年末から考えておりました(笑)
鏡開きとは?
そもそも鏡開きとは、もともと武家から始まった行事だそうです。鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物。手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。
それを思うと、これまでの二年間。
はんだごてやドリルを当ててみたり、ケーブルを刺して脆弱性を攻撃してみたり、、我々は年神様の居場所になっている鏡餅になんてことをしてしまったのでしょうか。
ここはひとつ、従来の手や木槌などで開く方向に切り替えたほうがいいのではないか。
いや、それではKDLらしさのある鏡開きとはならない。
・・・どうしたものか。。
ネタがない中、どうにかITっぽくする
KDLと言えば、システム開発だ!システム開発と言えばパソコンだー!木槌で叩くのはいいのだから問題ないでしょう!という勢いでノートPCで鏡開き・・・。
いいえ、この無線LAN時代に使われなくなったLANケーブルがもう一度一世を風靡するように、絞めてみましょうか。ですが、締めるのはあまり縁起がよくなさそう。やっぱり開きたい・・。
そういえば昨年はmake部が
そういえば昨年、KDL.make部が、カメラで顔認識して箱を開くセキュリティボックスを開発していたなとふと思いつきました。もしかして、餅を画像で判別したら叩き割るロボットを作ることができるのではないでしょうか。
判別した餅は、今回はちゃんと神聖なる槌を使うべく、叩いてもらう仕組みを探していたら、、、備品庫になんか叩いてくれそうなものがあった(N氏私物だそうで)。
というわけで、後ろのカメラで餅を認識したら槌で餅を叩き割ってもらうシステムが完成しました。
餅を認識したら、叩く!
無事に割ることができました!(んなわけあるかい)
広報室メンバーは今年もKDLの有益な情報をお伝えしていけるよう、精進してまいります。
皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします!