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新卒社員がSIGNATEの「間取り図解析アルゴリズム作成」に挑戦してBronzeを獲得した話(3):建具検出編

こんにちは!
株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの原口です。

前回は、「間取り図解析アルゴリズム作成」に利用した学習環境についてご紹介しました。 今回からは、構築した開発環境を用いて、実際にどのように間取り図の解析モデルの構築に挑んだか概要をご紹介します。

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コンペの目的は、間取り図画像から部屋領域と建具(たてぐ:開口部に設けられた窓や戸、ドア、ふすま、障子といった可動部分とそれを支える枠などの総称)の検出を行うことでした。
私たちのチームでは、部屋領域と建具の検出を別々のAIを用いることで、間取り図解析アルゴリズムを作成する方針を立てました。

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