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Azure Machine Learning デザイナーで視覚的にモデルを構築しよう!

株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの高木です。

今回は、ドラッグ&ドロップで視覚的に機械学習モデルの訓練とデプロイができるMicrosoft社がAzure上で提供するAzure Machine Learning デザイナー(以降、Azureデザイナー)について取り上げます。

尚、本記事は同様にAzure上で提供されているAutomated Machine Learning(以降、AutoML)を取り上げたこちらの記事と同じデータを取り扱っており、本記事中でも何度かこちらの記事に言及することもありますので、まだ読まれていない方は是非こちらの記事もご一読ください。

Azure Machine Learning デザイナーとは?

冒頭に紹介したAuto MLの記事では、画面に表示される選択肢を選ぶだけで機械学習モデルの作成をノーコードで実現できるMicrosoft社のサービスを紹介しました。今回は、ドラッグ&ドロップ操作といった視覚的な操作のみでモデル構築が実現できる同社サービスをご紹介いたします。Azureデザイナーでは、データの読み取りから機械学習モデルの作成までの一連の流れをコンポーネント(ある特定の機能を持つプログラム部品)を組み合わせて実装していきます。Azureデザイナーを利用することで、モデルの作成者以外でもどのようなフローで処理がおこなわれているかを視覚的に理解することができます。

(つづきは、ブログ「神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog」へ)

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