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【やってみた】Pythonでフーリエ変換を使って画像処理してみた

株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの高木です。 今回は、画像の空間と異なる空間上で処理を行うフーリエ変換を利用した画像処理について解説していきたいと思います。 具体例を通して理解するため、本記事ではこんなテーマを用意しました。 「檻に閉じ込められたデジごんを救出!」 早速、内容に入っていきましょう!

デジごんとは?

おそらく皆さんがテーマを見て最初に思われたのは「デジごんって何だ?」ですよね! こちらは弊社の公式キャラクターになります。 20221128170242.png のほほんとした、顔がなんとも言えません。 『デジごんのLINEスタンプ販売中!』 カラーのデジごんも捨てがたいところですが、今回は実装コードの簡略化の都合上デジごんには白黒になってもらいまいしょう!!ついでに、ポージングもいけてる感じのものを採用します! 20221128174323.png

デジごんが檻に閉じ込められた?

下の画像をご覧ください。どうやら、デジごんが檻に閉じ込められたようです。。。 20221128172513.png 画像から檻を取り除いて、閉じ込められたデジごんを解放してあげないと!!! そんな時に有効なのが画像におけるフーリエ変換です。 (つづきは、ブログ「神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog」へ) hatena.png