KDL BLOG

AITRIOS™とIMX500で物体検出② 撮影&検出編

株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの畑です。 このブログではAITRIOSとIMX500を使った物体検出に挑戦します。

今回の記事は、モデルの作成とデプロイ編の続きとなっていますので、未読の場合はこちらの記事をご覧ください。

物体検出をやってみよう(続き)

では早速続きを進めていきましょう!
以下の流れの3. 撮影と検出結果の確認をやっていきます。

  1. AIモデルの開発(前回の記事
  2. IMX500へAIモデルをデプロイ(前回の記事
  3. 撮影と検出結果の確認(今回)

3. 撮影と検出結果の確認

撮影した画像の可視化や検出結果を確認するにはAPIを利用します。 ですので、まずAPIの利用準備から進めていきます。

3-1. APIの利用準備

AITRIOSのDeveloperサイトに、アプリケーション開発に使うGitHubのコードリポジトリ一覧があります。こちらを利用してAPIの利用準備を進めます。Python版とTypeScript版が用意されていますので、使いやすい方を選択してください。今回はPython版を使います。また、一般公開されていないリポジトリのため、クローンするにはアクセス権が必要です。こちらの問い合わせページからアクセス権を依頼しましょう。

(つづきは、ブログ「神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog」へ)

hatena.png