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AITRIOS™とIMX500で物体検出③ 再学習&再撮影編

株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの畑です。
このブログではAITRIOSとIMX500を使った物体検出に挑戦します。

今回の記事は、以下の記事の続きとなっていますので、未読の場合はこちらの記事をご覧ください。

AITRIOS™とIMX500で物体検出② 撮影&検出編

前回、正しい検出結果が得られなかったため、追加で精度向上に取り組みます。
以下の流れの4.再学習&再撮影をやっていきます。

1. AIモデルの開発
2. IMX500へAIモデルをデプロイ
3. 撮影と検出結果の確認(前回の記事)
4. 再学習&再撮影(今回)

4. 再学習&再撮影

前回の考察

うまく物体検出できなかった理由について考察してみましょう。一般的に精度がでない要因と対策がこちらです。

物体検出の精度がでない場合のよくある要因

上記の表と対応させて今回の学習データを確認してみます。

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学習画像の一部

(つづきは、ブログ「神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog」へ)

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