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【やってみた】Azure OpenAI+Azure Cognitive Servicesで音声会話ボットを作ろう!~得られたテキストから返答を生成する編~

株式会社神戸デジタル・ラボ DataIntelligenceチームの原口です。

今話題の「ChatGPT」とAzure Cognitive Servicesを利用して音声会話ボットを作ってみました!

本記事は連載記事となります。

  • Step1:音声入力からテキストを生成する
  • Step2:得られたテキストから返答を生成する
  • Step3:返答を合成音声でしゃべらせる

今回は音声入力から得られたテキストをもとに返答を生成しましょう!

前回の記事はこちらからご覧ください。

【やってみた】Azure OpenAI+Azure Cognitive Servicesで音声会話ボットを作ろう!~音声入力からテキストを生成する編~

返答の生成にはAzure OpenAIのGPTモデルを利用します。早速準備しましょう!

Azure OpenAIの準備

Azure OpenAIの利用には申請が必要です。

以下の記事を参考に申請・Azure OpenAIの準備を進めましょう!

【セットアップ編】Azure OpenAIを使ってみた!

Azure版ChatGPTで遊んでみる

準備が終わればAzure OpenAIへアクセスしましょう。今回はChatGPTで遊びたいのでプレイグラウンド→チャットを選択し下図の画面を表示しましょう。

ChatGPTプレイグラウンドページ

おいおいおい、普段使うChatGPTには無い機能が二つもあるやん・・・。ChatGPTって真ん中の「チャット セッション」だけじゃないのーーー!

ということで両側の見知らぬものが何者か見ていきましょう。Azure OpenAIのChatGPTの画面構成は要約すると次の画像のようになります。

各役割について

まずはアシスタントのセットアップから確認しましょう。

(つづきは、ブログ「神戸のデータ活用塾!KDL Data Blog」へ)

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