市民参加型フェスティバル「078KOBE」に協賛し、AIやセキュリティイベントに登壇！

2023年11月に開催された神戸発のクロスメディアイベント「078KOBE」。今年の開催ではKDL永吉一郎が実行委員長を務めました。また、KDLは「Diamond Partner」として協賛しています。

11月23日には「AI技術の進化と地域社会の変革」カンファレンスにKDL執行役員の村岡正和が、翌24日のイベント「サイバーセキュリティ・サミット：サイバー脅威から神戸のカルチャーを守るには」にはKDL執行役員でCSAの岡田良太郎が登壇しました。

その様子をレポートします！

「078KOBE」とは

「078KOBE」は、都市生活の面白みと心地よさを追い求める市民、アーティスト、クリエイター、エンジニアが集い交わることにより生まれる参加型イベントです。

with / after コロナ時代を実験マインドで切り開いていきたいという強い思いで開催されています。

「AI技術の進化と地域社会の変革」カンファレンス

11月23日に開催された「AI技術の進化と地域社会の変革」カンファレンスには、KDL執行役員の村岡がコーディネーターとして登壇しました。

神戸・ポートアイランドの「神戸大学統合研究拠点コンベンションホール」で行われたカンファレンスは、経済産業省の西村康稔大臣をゲストに迎え、AI技術の進化が地域社会における人材育成と地域経済の変革に果たす役割を多角的な視点で議論されました。

国立大学法人神戸大学の藤澤正人学長や、monoAI technology株式会社の本城嘉太郎代表取締役社長、甲南大学教授・同大学知能情報学部長の灘本明代教授も登壇され、AI技術が地域社会を根本的に変える可能性を背景に、それぞれの取り組みなども発表されていました。

「サイバーセキュリティ・サミット」

2023年11月24日には、サイバーセキュリティ・サミット「サイバー脅威から神戸のカルチャーを守るには」が「078KOBE KIITO会場内ステージ」で開催されました。KDLからは執行役員の岡田良太郎が登壇しました。

神戸にゆかりのあるサイバーセキュリティ推進者である、国立大学法人神戸大学大学院工学研究科の森井昌克教授やLRM株式会社の幸松哲也代表取締役CEO、グローバルセキュリティエキスパート株式会社の三木剛常務取締役・西日本支社長が集い、神戸にゆかりのあるサイバーセキュリティ推進者が集い、個人や企業、そして公共的視点に必要なサイバーセキュリティの現状について議論しました。

最近の被害事情や事前対策についても触れ、人気インフルエンサーを利用した詐欺広告や二次元バーコードの危険性にも言及。企業のセキュリティ対策について岡田は、「サイバー攻撃には常にさらされている状況、セキュリティを自分事として認識するのが第一歩。セキュリティのセカンドオピニオンも大切」と話しました。