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オンライン配信イベント「第2回 KDLDAY」はなんと5セッション!メイキングのご紹介

こんにちは!KDL広報の大野です。

このブログを見てくださっている方の多くは2021年4月13日に開催しましたオンライン配信イベント「KDLDAY」をご視聴いただいたことと思います!お忙しい時期に貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました!今回もエンゲージメントリードの佐々木幸一隊長の元、メンバー全員頑張りました!

では裏側のご紹介とメイキングについてブログでご紹介します!

今回のテーマは「立て直し」

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2021年4月というと、新型コロナウイルスの流行拡大で一回目の非常事態宣言が発出されてからちょうど一年という節目でもあります。

まだまだ収束の兆しも見えない中で、社会全体や企業活動を元の状態に戻すことは難しい課題です。もう情勢が変わってしまったのです。これまでのやり方を続けるよりも、今は「Withコロナ」の今とこれからを見据えて、目標を立て直す、体制を立て直す、事業を立て直すという様々な「立て直し」に迫られているのではないでしょうか。

KDLでは、KDLDAY運営メンバーそれぞれが抱える思いをぶつけ合い、既存のビジネスや企業のサービスに「デジタルをプラスすることで得られる成長」を立て直しと仮定しました。そして「Rebuild~立て直し~ 再構築を懸けた「デジタルコラボレーション」という戦略」をテーマに、様々な企業が抱える課題やそれをどう解決したのか、デジタル化はどういった利点があるのか、といったセッションを企画していきました。

また、全員でリアルに集まることはできないので全体の集まりはWEB会議、コンセプト作りはmiro、Teamsで役割とセッションごとのチャンネルを作って情報を集約するなど、リモートでの進め方も試行錯誤しました。

オープニングMC

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代表の永吉からのごあいさつに続き、前回も大好評をいただきました取締役二名によるMCですが、今回も反響が大きかったです。皆さまコメントでのツッコミやメール・SNSなどでの「愛のあるイジリ」をいただき、誠にありがとうございます!

特に「噂の刑事トミーとマツ」のくだりにはたくさんのご意見をいただきました!(気になる方はググってみてください)

社員からすると、いつも優しいながらにやはり厳しさのあるお二人です。そのお二人が精いっぱい盛り上げてくださる様子に、自分も頑張ろうと思うと同時に執務スペースでその様子を見守るメンバーは大盛り上がりでした。特に「エどハラ」のあたりはみんな爆笑でした。(気になる方はオープニングのアーカイブ動画をご覧ください)

海底デジタル・ラボからの遠隔配信も途切れないようにかなり気を使った部分です(笑)

それぞれの裏側

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セッションについてはアーカイブ配信をご視聴いただくとしまして、ここでは裏側をご紹介します。(写真は、KDLDAY開催当日の最終確認ミーティング中の様子です)

まず、配信チームですが、今回は社内からの立候補者がいましたので新しいチーム編成で臨みました。各セッションに担当者を立てて、次回誰でも配信ができるように、それぞれが緊張感と責任感を持って参戦。画面の切り替えやコメントの表示、それぞれのセッションにおける資料を移すタイミングなど、ITエンジニアとは思えない配信技術を見せつけてくれました。

続いて、エンゲージメントリードチームでは「パッション」と呼ばれる文面を作成し、このイベントにかける思いをまず知っていただく集客方法に挑戦しました。ただ「こんなセッションやります!」だけではなく、どんな思いでそれを企画し実行するのか、という部分に共感いただきたいと思ったからです。その他、広告の運用やMCも務めました。

そして、私も所属する広報チーム。広報チームはKDLサイトにページを作成し、バナーデザインも担当。各種パネルの準備や登壇者の撮影、プレスリリースの配信、当日のYoutube 公式コメントやTwitter投稿、セッション3のガヤなど・・幅広く様々な部分に携わりました。

登壇者の緊張と葛藤

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そして、やはり主役のゲストの皆様とKDL登壇者です。それぞれ30分~1時間のセッションでしたので、テーマを決めて分かりやすく伝わりやすく、そして自分の熱量も伝わるように・・と何回もテストを重ね、シナリオを書き直し、当日に臨んでくださいました。

セッションごとに話している内容は違っても、基本的には「立て直し」がテーマです。デジタル化にも触れていただきながら、事業内容や新型コロナウイルス感染拡大前と後の違い、今後の方針や抱負など様々なご意見をお聞かせいただき、我々も勇気をもらったような気分です。それぞれが葛藤を続ける中ですが、それでも前に進むという姿勢をデジタルで立て直せたら!とKDLの模索も続きます。

もう一つ、皆様の本番前と本番後の表情の違いは、本気度の証なのだと感じました。ほっとした表情を浮かべながらもすぐに内容を見返し、周りの意見を聞く姿に心を打たれる場面もたくさんありました、登壇された皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

〇アーカイブはKDL公式Youtubeチャンネルで配信中です!
https://www.youtube.com/user/kdlpr/featured

KDLDAYは永久に不滅です!

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今回セッションを増やし、配信できる環境を準備し、自ら企画を作り上げていくという経験を重ねたことで、次への目標というものがそれぞれにできたような気がします。

登壇してみたいという若手、配信をやってみたいという社員、次やるなら協力したいとおっしゃってくださる企業様もいます。全員が通常業務をやりながら準備と本番を迎えるので、意見がぶつかってしまうこともあるのですが、それもいい経験だと思います。

ということで、KDLDAYは永久に不滅(プロデューサーの佐々木より)だそうなので、いつになるかまだ決まっていませんが次回もお楽しみに!最後になりましたが、ご視聴いただきました皆さま、アンケートにご協力いただけました皆様、このブログを読んでいただいている皆様、そしてKDLDAYに関わってくださった皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!

 初めてのオンライン配信イベント「KDLDAY」メイキングと裏側をご紹介!(2020/12)
https://www.kdl.co.jp/blog/2020/12/kdlday-making.html

執筆:大野 陽子

広報室