Microsoft Azure KDLと日本マイクロソフトのパートナーシップ

神戸デジタル・ラボ(KDL)は、日本マイクロソフトと共にお客様企業のDX推進に貢献します

企業のDXの推進やビジネスモデルの変革が進む中、KDLは、お客様の知識やノウハウ・資産と、デジタルの専門家である私たちの知見、アイデアを掛け合わせ、共に創り上げていく、新しい価値提供スタイルを推進していきます。

Microsoft Azureとは

Microsoft Azureとは、日本マイクロソフトが提供する200を超える製品とクラウドサービスで構成されるクラウドプラットフォームです。 Azureの機能を活用することで、複数のクラウド間、オンプレミス、ブラウザで簡単にアプリケーションの構築、実行、管理ができます。一般的に「IaaS」と「PaaS」と呼ばれる分野のものです。
また、日本マイクロソフトは、Office365やOneDriveなど「SaaS」分野のサービスも提供しており、それらと親和性が高いのも特徴の一つです。
DXにおいて、クラウド活用は重要なファクターとして位置づけられており、クラウドサービスの利用は必須になると感じています。KDLでは、これまで主にIoTプラットフォームとしてMicrosoft Azureの利用を推進してまいりましたが、今後、DXの推進や各種ソリューションの展開にもMicrosoft Azureを活用していければと考えています。

KDLと日本マイクロソフトの取り組み

KDLでは、Azureを活用したシステム開発以外にも日本マイクロソフトと様々な取り組みを実施しています。

HoloLens

関西で初めて Microsoft Mixed Reality パートナープログラム(MRPP) 認定を取得。
Microsoft HoloLens の現場活用、PoC アプリケーション開発支援など、MR(Mixed Reality / 複合現実)技術を活用し、生産現場の業務効率化、新ビジネスの創出支援など、企業のDX推進に取り組んでいます。

Microsoft Base

MicrosoftBaseは、日本マイクロソフトがMicrosoft AzureおよびMicrosoft製品を活用し、お客様のDXを実現する取り組みです。発信基地として物理拠点を全国に展開し、オンラインでも様々な情報を提供しています。
KDLは物理拠点のひとつ「Microsoft Base Kobe」(旧Azure Kobe Base)の運営に携わっています。

関西IoTビジネス共創ラボ

KDLは、IoT/ビッグデータ領域のエキスパートが集まりMicrosoft AzureをプラットフォームとするIoTプロジェクトの共同検証を通じてノウハウを共有するコミュニティ「IoTビジネス共創ラボ」(事務局:日本マイクロソフト株式会社 幹事企業:東京エレクトロンデバイス株式会社)の地域グループである「関西IoTビジネス共創ラボ」の幹事企業です。

西日本エリアIoT活用の活性化、地域課題の解決・企業価値の創造、IoTビジネス化のため積極的な共創などを目的に、日本マイクロソフトの協力のもと、関西を中心とした様々な参画企業・団体とともに活動しています。

Azure Tech LAB.

関西からクラウド業界を盛り上げたい! そんな熱い思いから立ち上がった Microsoft Azureコミュニティ「Azure Tech LAB.」を主催しています。

事例紹介

IoT x Azureでスポーツ/働く現場のDX支援

TUNEGRID-Cubeを取り付けた靴、スマホ、TUNEGRID-Cubeを取り付けた靴を履き、倉庫内で台車を使って荷物を運ぶ人の写真

株式会社アシックス様

アシックス様が開発された小型BLEセンサ「TUNEGRID-Cube」で取得できる歩数とロケーション情報を可視化し活用するための仕組みについてご相談いただきました。
センサから情報を受信する受信機の開発、取得したデータをMicrosoft Azureに蓄積して視覚化するシステムの構築をKDLが担当させていただきました。

詳細はこちら

KDLでは、Microsoft Azureを活用して、どのようなことが実現できるのか、お客様の業務改善、課題解決が可能か、といったお問い合わせを受け付けております。お気軽にご相談ください。