KDL BLOG
こんにちは!KDL広報室の大野です。本日は新コンテンツのお知らせです!KDLでは、社員が仕事とプライベートを両立できるよう様々な取り組みを行っておりますが、その一つが両立支援制度です。妊娠出産・介護など様々なライフイベントに合わせて柔軟に対応できるよう特別休暇や休業制度が整っています。今回はKDLにママになってから入社した社員と、KDLに入ってからママになった社員合わせて4名にKDLの制度について思うことや、パパや周りとの協力体制などについて語り合ってもらいました。新しいコンテンツを作る時の広報の動きと併せてご紹介します!
コンテンツをリニューアルしたい
この企画は広報が人事に掛け合いました。以前のコンテンツは、情報が古くなってしまった(もう小学校に上がっている子が保育園児のまま、など)ことと、それからもどんどん新しい制度ができていること、今年4~5月に育児休業取得者が6人復帰したことなどから、このタイミングでリニューアルに踏み切りました。
また、社員の国籍が豊かなKDLでベトナム人社員が産休・育休を取得したこともあり、母国と日本の違いなどにもフォーカスしたいと思ったこともきっかけのひとつです。
ママたちのKDLライフ
KDLにはたくさんのママ・パパが在籍しています。お子さまの年齢も保育園児からすでに就労している方まで幅広く、それぞれの悩み、それぞれの大変さ、それぞれの楽しさがあるようです。両立支援制度がしっかりしているKDLだからこそできる働き方をしている社員も多くいます。今回は、そのあたりを重点的にヒアリングしました。
時短勤務で仕事を周りのメンバーへお願いしないといけないことが心苦しい、業務効率を考え優先順位をつけるのが得意になった、中学受験のために小学校6年生の子どもの夏休み期間だけテレワークした、など具体的な実例もたくさんご紹介しています。ぜひご覧ください!
新しいコンテンツを掲載したい時どうする?
新しいコンテンツを作りたい時は、広報が案出しから企画までを担当することもあります(今回のママ座談会はまさにそう)し、「こんな事例ページが欲しい」「新しい特集で◎◎を扱ってほしい」など社員から直接意見をいただくこともあります。そのコンテンツが今本当に必要か?ヒアリング・撮影など人員を確保できるか?内容について誰が責任を持つのか?などを検討し、進める進めないを決定します。
決定し次第、制作過程にうつります。制作はこんな感じで進めることが多いです。今回はママ座談会編。
1,ママ座談会をリニューアルしたい!
2,誰にヒアリングするかを検討
3,依頼をして出演OKをもらう
4,取材日程を決める
5,ヒアリング・撮影は一気に
6,ヒアリング内容から記事を起こす
7,写真の選定
8,ワイヤー作成後デザイナー(デザインも広報メンバーです)へ依頼
草稿ができた時、デザインができた時、写真の選定時などちょこちょこ確認しながら進めます。
制作にあたっては、もちろん写真(レフ版も!)撮影も社員が行います!作るコンテンツによってロケハンをすることもあります!
今回のヒアリングは「え?今のオフレコですか?載せてもいいですか?笑」「うちの夫がこういうことしてて・・」「えーそれはないなー」「うちは、こんなことやってくれます」「いいなー、うらやましい!」などちょっとした雑談形式でした。その方が社内のメンバーも話しやすいですし、広報としても聞きやすく、思いを正直に話してくれる人が多い気がします!
「制度がある」そして、「制度を当たり前に使える社風である」ということがどれだけありがたいことなのか、制度を利用中の社員が一番身に染みて感じています。時短勤務は責任感との闘いとなることもありますが、周りに頼ってばかりで戦力になれないような働き方はしたくない!という思いを糧にこれからも働き続けたい、というのが共通認識でした。かっこいいよ、ママたち!(KDLではもちろん、パパが育児休業を取得することもあります!)
KDLの両立支援制度とは?
KDLの両立支援制度は、制度としてあるだけではなく、社員の仕事と生活とのバランスをサポートする仕組みとして実際に機能し、社員に活用されているのが強みです。
2010年・2015年・2017年には兵庫労働局より「次世代認定マーク(くるみん)」を取得いたしました。また、WLB(ワーク・ライフ・バランス)を推進する企業としてメディア等に掲載いただいており、この取り組みを今後も継続していきたいと思います。