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【新人開発コンペ・ふぃばれぽチーム③中間発表編】社員の半数が見守るなか発表へ…
ふぃばれぽチームの山田です。
今回は4月24日に行われた開発コンペ中間発表についてお話します。
中間発表概要
新人開発コンペの中間発表は4月24日(金)16時から、新型コロナウイルスの影響によりZoomウェビナー形式で行われました。
D-Biz勉強会(KDLデジタルビジネス本部が独自に行う社内勉強会の取り組み)のご支援により、70名以上の先輩社員に参加いただきました。予想以上の人数で戦々恐々とするなか、これまでの成果を伝え、先輩方から新たなアイデアを頂戴するべく中間発表に挑みました。
いざ発表!
成果物のデモンストレーションを交えながら、中間発表を行いました。
発表者と一部の人たちの顔しか映らない設定になっていたので、多くの人が見ているという実感はあまりなく、リモートだからこそ逆に緊張しなかったのかもしれません。中間発表当日までに、必要な画面と最低限の機能は作成できていたため、作りたいサービスの最終的なイメージは伝えることができたのではないかと思います。
中間発表のフィードバック
発表に対し、先輩社員の方からたくさんのフィードバックを頂きました。
(例:機能だけをAPI化してはどうか、継続して使ってもらうための工夫は十分か等々)
そこで「ヒアリングの欠如」に気づくことができました。どんなサービスなら使ってもらえるか、私たちなりに考えてはいても、それは想像の域を出ません。最終発表まであと一週間、どんな方向性に進むのか考えるところから再スタートです…!
最終発表までにどこまで仕上げるか
中間発表時点で必要最低限の機能はある程度完成していたので、ここから「使ってみたい!」と思わせるような魅力を追加しようと話し合いました。そこで、医療関係者(メンバーの友人)にこのサービスについてヒアリングし、その結果を受けてもう一度メンバー全員で話し合いを重ね、発熱以外の情報を収集する「問診表」を作成することにしました。
しかし、設問が多いと利便性を損ねてしまい、当初の「体温管理の煩雑さをなくす」という目標から逸脱してしまうという指摘を受け、急遽、欠席連絡ツールとしての機能に変更しました。
次回は、藤井さんから最終的な成果物および最終発表の様子をレポートします。
【新人開発コンペ・ふぃばれぽチーム①企画編】ふぃばれぽ誕生までのなが〜い道のり
【新人開発コンペ・ふぃばれぽチーム②開発編】ふぃばれぽはどのように作られたのか
【新人開発コンペ・ふぃばれぽチーム④ 完成編】完成したものがこちらになります。
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